Sivan the grotesque

グロテスクなシヴァンの生存競争

エヴァンゲリオンのヤシマ作戦から見る語学学習

ヤシマ作戦である!

普段、ジムで筋トレをしている時にはトーク系動画を聞いている。
しかし、今日は何の弾みでかエヴァンゲリオンのBGMをyoutubeで垂れ流しながら運動をしていた。

第六話「決戦、第3新東京市」にて、第5使徒ラミエルを撃破するべく、特務機関NERV葛城ミサト作戦部長が立てた作戦。敵は長大な射程圏内に入った外敵を自動で狙撃する高威力の加粒子砲を持ち、エヴァによるA.T.フィールド中和による接近戦は不可能であることから、エヴァによるポジトロン・ライフルでの高エネルギーを一点集中させた長距離射撃で使徒のコアを狙撃する作戦を立てた。
作戦名の由来は、源平合戦の「屋島の戦い」において那須与一が海上の馬上から扇を矢で射抜いたエピソードから、新劇場版では日本の古称「八州(ヤシマ)」から名付けられた。狙撃地点が二子山であることから別名「二子山決戦」とも呼ばれる。
狙撃担当は碇シンジが搭乗する初号機。防御・サポート担当は綾波レイが搭乗する零号機。
本作戦はポジトロン・ライフルが使用する大量のエネルギーが必要なため、日本全国から電力が集められた。そのため、一時的に日本全国を停電状態とさせるほどの大規模な作戦となった。使徒の周辺を除いた街の明かりがすべて消えるシーンが非常に印象的である。
また、それまで終始無表情だった綾波レイが初めてシンジに笑いかける屈指の名シーンが作戦終了後観ることができる。
ニコニコ大百科より引用

ヤシマ作戦から漂うプログレ臭。

俺はエヴァンゲリオンを観たことがないのだけれど、この音楽は耳にしたことがあった。
どこかで聞いたことがある、程度に思っていたんだけど、何かが引っかかった。
イントロのリズムは4/4+2/8の5拍子。5拍目で転回がありそうなところを寸止めすることで緊張感が演出されている。
4小節5拍から入ってくる管楽器は溜まった緊張感を一気に開放して、5小節目からは三連符を小気味良く刻み始める。
かと思ったら、このトリプレットも4拍目までは単調だけど、5拍目はバスと合わせて三連符中抜きになっていて、高まったストレスがここで更に抜ける。
ヤシマ作戦のテーマを聞いた時の高揚感は、この相反するふたつの効果の重ね合わせの技だろうと思う。
メロディはどうでもいい。コードに関する知識が薄いから話せないだけです。無念感しかない。

語学とのつながり

軽く書く。
おおざっぱに言ってヨーロッパ言語は聴覚言語であり、リズムが重要。
日本語話者が軽視しがちな音節と音の強弱を意識することで学習効率は上がる。
そして、リズムへの解像度を上げるためには音楽を聞くのが効果的である。
特に変拍子を多用したプログレやジャズはもってこいだ。一部の民族音楽も良いかもしれない。
それらの音楽ジャンルにハードルを感じる人には、ヤシマ作戦がおすすめである。
この曲には語学学習に必要なエッセンスが詰まっている。

ちなみに、Decisive Battleがヤシマ作戦のテーマのタイトルらしい。
ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンッ、ダンダン!